買ったシールをコラージュするだけじゃなくて、もっとオリジナル感を出したいんです。
人とは少し違うオリジナリティを出したい、そんな思いでスタートしたコラージュ素材を作ろうシリーズも第4弾になりました。
今回は転写です。転写シールってご存知ですか?コスってシートのイラストを紙に転写するアイテムです。
今回は、その転写シールを除光液で挑戦してみます。
除光液転写を実践した動画を紹介
今回ご紹介する転写シールは、HAHADA channelsのコラージュ素材シリーズ第4弾からです。
除光液によってインクを浮き上がらせ、別紙に転写させる化学を活かした実験的素材作り。
実験的というだけあって、さまざまなトラブルもありました。注意点もあるので、試してみたい方は作成方法を動画で確認してください。
転写シールの作り方
まずは、必要な材料を紹介します。
まずは、ネットプリントで転写したいものを印刷します。ネットプリントなどのマルチコピー機で印刷したインクが対応できます。
今回は、クラフト紙でやっています。多少、紙が滲んだりインクがついても雰囲気が出ていいから(ごまかしが効くともいいます)です。
除光液を使って転写していきますが、使う除光液はアセトンが配合されているか確認しましょう。
除光液をかけたら、すぐに乾いてしまうので上からトレーシングペーパーをかぶせます。
上からゴシゴシコスっていきますよ。
このように濃いイラストを転写すると、しっかり移ります。また、黄色やピンクなどの淡い色はクラフト紙になじんでしまう傾向があります。
花のイラストをそれぞれ転写してみました。こんな感じ。詳しいやり方は、動画をご覧ください。
スタンプやトレーシングペーパーを使って、タグやチケットのようにコラージュ素材を作っていきます。
掠れたように転写されるのもまた味わいがあって楽しいです。ただし、アセトンはいろいろなものに影響するため、使用する素材には十分注意してください。
HAHADA channelsとは?
今回紹介した内容は、YouTubeに投稿しているHAHADA channelsよりご紹介しています。
詳しくは、HAHADA channelsをご覧ください。
HAHADA channelsでは、紙ものクラフトについて、さまざま動画を紹介しています。コラージュ、折り紙、クラフト好きの方は、覗いてみてください。
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