ヴィンテージ感のある劣化した黄ばみテープ。時間の経過とともに素材が黄ばんで、古びた味わいになります。
テープの黄ばみと調べると、テープのきれいな剥がし方は検索されるものの、自ら「黄ばみテープを作る」「古びたテープを作る方法」と調べてみても、ほとんど情報が出てきませんでした。
きっと同じように劣化したテープを作りたいという方がいると思います。
市販のセロファンテープは、新しい状態では透明です。それを数十年経過したような劣化を作っていきます。
材料
- セロハンテープ
- ステイズオンのインク
- 黄色いペン
- 水性ニス
- ぼかし用ブラシ、スポンジ
使用した材料は、以上です。
インク、ペン、ニス3つの材料で、それぞれ違うテイストの古びたテープを作ります。
ステイズオンのインク
はじめにセロハンテープを剥がしやすい素材に貼ります。
ビニールやコラージュが入っていた袋など、汚れても大丈夫なものに貼ります。
ぼかし用ブラシでセロハンテープに色をついていきます。ちなみに使用したぶらしは、セリアのメイク用チークブラシです。
全体的に塗れたら、端の方が少し濃くなるように。このあたりはお好みで。
ニスと黄色いペン
同じようにニスや黄色ペンでセロハンテープに色をつけます。
100均水性ニスをスポンジに少量とって塗ります。
100均のアルコールマーカーを使いましたが、きちんと着色できましまし、手について色が落ちることもありませんでした。
実際に使ってみる
作ったテープを実際に使ってみました。右側ボトルステッカーの下側に貼ってあります。
ヴィンテージ風のペーパーのアクセントに使うと、なんかいい感じに。
記事の需要があるか分かりませんが、古びたテープを作りたい方、コラージュ素材作りにお役に立てれば、とても嬉しいです。
もっと詳しい作業動画をご覧になりたい方は、YouTubeにまとめてあります。
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